第1弾:「FDS本郷」の開設
2023年4月に福島県会津美里町に「豊かで美しい故郷の情報を収集発信する」という意味を込めたForest Design Studioの略。「FDS本郷」は、田園都市国家構想推進交付金・地方創生テレワークタイプに採択された事業で、会津美里町と㈲会津管財が提案した事業で、運営を一般社団法人FDSが担っています。
首都圏からの個人や大手企業がテレワークとして利用できるほか、生物多様性の維持や水質浄化、保水・水環境機能の向上などの環境保全事業や、最先端の発芽技術で苗木の生産から植林までの緑化事業や、再エネ・地域資源のエネルギー化・脱炭素・GXなど様々な講習会や研修会を実施するForest Design Schoolの拠点ともなります。
第2弾:「DAB」「TAB」「LAB」3つの集約基地の設置
広域的に市町村ごとに設置する事で、地域資源の物流改革を行う事業。
「DAB」は、「データ集約基地」Data Aggregation Baseの略。
「TAB」は、「木材集約基地」Timber Aggregation Baseの略。
「LAB」は、「地域資源集約基地」Local resources Aggregation Baseの略。
第3弾:「CAB」の開発・設置
「CAB」は「生きている小さな暮らしを運ぶ」Carry the Alife Baseの略。
通常時や緊急時や災害時に関係なく安心して暮らすことが出来るモバイルハウス。
集水・貯水・排水処理など生活水の循環や再エネを活用した小さな暮らし「A!Life」を可能にする事業です。